薬剤の飲み忘れ・まとめ飲み:薬物の数回分まとめての内服は副作用の危険性を高める
- 花粉症の治療法・薬物の注意点

薬剤の服用に関してですが、決められた量を決められた時間に服用するのが基本なのはご承知のとおりかと思います。もしも、薬剤を飲み忘れても、忘れた分の薬剤を一緒にまとめて服用してはいけません。薬剤の血中濃度が高くなり過ぎて副作用が出る危険性が高まってしまいます。飲み忘れたことに気がついたら、すぐに飲むのではなくて、次に飲む時間に決められた量を飲むほうが安全です。可能な限り飲み忘れが無いように注意するとともに、1回分ずつ服用するようにしましょう。
薬剤の飲み忘れの防止について
薬剤を持っていたとしても、決められたとおりに服用しなければ期待される効果が十分に得られません。薬剤の袋に日付を書き込んだり、カレンダーを利用して、服用した日付・時間に印をつけるなど、患者さんが自分自身で工夫して薬剤の服用を管理すると、飲み忘れは相当に避けられるようになるでしょう。子どもの場合には、保護者がシッカリと管理してあげてください。
また、例外として、夕食後に飲むべき薬を寝る前に飲むことは、基本的には問題は無いとされています。しかしながら、薬剤を飲む間隔をどこまで短くしても問題が起きないか、ということについては、併用している薬剤やその量によって異なりますから、医師の指示を受けて飲むよう心がけましょう。
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