食道・胃腸と喉痛.COM
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食道・胃腸の病気

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胸膜炎(胃痛) ・胃の陰影欠損
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十二指腸に起因する病気
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あごや顔の出もの・腫れもの
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逆流性食道炎と胃酸過多の対策:生活習慣の改善

- 食道の症状と病気

 

逆流性食道炎と胃酸過多の対策として、日常生活でできること

生活習慣の改善

 胃酸過多(イサン・カタ)の薬物療法を長く続けなくて済むようにするためにも、生活改善を同時に行うことが大切です。食道下部括約筋がゆるまないようにするためには、腹圧をかけないように日常生活での努力も必要です。そのためまず重要なことは、肥満を防ぐことです。お腹に脂肪がたまると、内臓が圧迫されて食道下部括約筋がゆるみやすくなります。きついコルセットで無理に締め付けるのもよくありません。また、背中が曲がらないよう腹筋と背筋を鍛え、姿勢を良くすることも大切です。食生活では、まず規則正しく1日3食をきちんととって、間食をしないことです。脂っこいものや香辛料の強いものなど胃酸を刺激するものは控えます。
 また、身体を横にすると胃酸が逆流しやすくなるため、逆流性食道炎は夜に症状が悪化します。このため、夜寝るときには、座布団1枚分でも上半身を高くするようにします。

 

生活改善の継続の秘訣

 生活指導を受けると、最初のうちは動機づけがあるので頑張れるのですが、そのうちだんだん続けられなくなってきます。生活習慣を変えるということは、実はなかなか難しいことなのです。そこで、生活改善を継続できるような秘訣(ヒケツ)をお伝えしましょう。
 運動は、特別なスポーツを新たに始めるというより、普段の生活の中で無理なく行うことが大切です。重要な点は、あまり大きな目標を作らないことです。膝や腰に故障が無ければ、駅ではエスカレーターを使わずに階段を使うなど、ちょっとした心がけでも、続けると高い効果が得られます。マンションの9階まで階段で上がるなどという無理なことを考えると、すぐに挫折(ザセツ)してしまいがちですので、無理は禁物です。
 また、毎日動いていても、意外に腹筋を使っていないことも多いものです。背筋を伸ばして歩いていれば腹筋も背筋も鍛えられますが、何となく歩いているだけでは、あまり体幹部の筋肉は使っていないものです。腰痛のある人が腹筋運動をする場合、あおむけに寝て、膝を立てた状態で行います。上半身を完全に起こさなくても、首を少し上げて臍(ヘソ)を見る程度で十分に効果があります。10回1セットを目安に、体調に合わせて無理なく行いましょう。
 肥満解消には、運動だけでなく食生活が非常に重要になります。食事療法の基本は、糖尿病食です。この糖尿病食を身につけてしまうとコントロールしやすいのですが、そこまでできないという人は、やはりちょっとした心がけを続けることが大切です。たとえば、エネルギーの非常に高い揚げ物は、焼く、煮るなどの料理にする、食べるなら量を控えるなど心がけることが大切です。油1グラムのエネルギーは9キロカロリーで、炭水化物やタンパク質は4キロカロリーであることを考えると、約2倍に相当します。脂っこいものを食べた次の食事は少し量を減らすなど、意識して調整していくようにすると良いでしょう。
 食べたいのを無理に我慢しても、すぐにお腹がすいて間食をしてしまっては元も子もありません。3度の食事を極端に減らして、お菓子などをつまみ食いするより、腹八分目程度はしっかり食べて、次の食事まで我慢できるようにしておきましょう。なかなか自分一人では食事のコントロールができないという場合には、病院の外来でも栄養指導を行っていますので相談してみてください。生活改善にきちんと取り組んだ結果、逆流性食道炎の症状が改善され、薬を飲まなくても良くなった患者さんはたくさんいます。生活改善の重要性を理解して、根気よく続けましょう。

 

◇「食道の症状と病気」の記事一覧◇


◆食道・胃腸の役割と構造◆
 消化管の役割
  @消化プロセス:口腔〜胃
  A消化プロセス:十二指腸
  B消化プロセス後:小腸で吸収
 消化管の構造・役割
  ・食道の構造 / 食道の働き
  ・胃の構造 / 胃の働き

  ・腸の働き / 腸の構造

 食道・胃腸の検査方法
  ・内視鏡検査
   @経口検査 A経鼻検査 
  ・X線検査  ・CT検査  ・MRI検査
  ・腹部超音波検査
  ・血液検査 生化学検査
  ・胃に隆起性の陰影がある場合
  ・十二指腸の病気とバリウム検査
◆食道・胃腸の役割と構造◆
 セルフケア・生活上の注意
 ・胃潰瘍時の場合
 ・胃酸過多の場合
 ・胃切除後の場合
 ・機能性ディスペプシアの場合
 ・ピロリ菌除菌後の場合
 ・子ども(幼児)のピロリ菌感染と除菌
 ・十二指腸潰瘍の場合
 ・十二指腸潰瘍手術後の場合

 豆知識

 ・胃酸消化の仕組みの発見
 ・蛙(かえる)の子育ては胃袋の中で
 ・ストレスと胃の病気
 ・胃カメラから内視鏡検査への発達
 ・市販薬の推奨される飲み方・扱い方

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