平滑筋腫(消化管間葉性腫瘍)
- 胃の症状と病気
平滑筋腫(消化管間葉性腫瘍)とは
平滑筋腫(ヘイカツ・キンシュ)という病名は、現在では使われず、GIST(gastrointestinal stromal tumor=消化管間葉性腫瘍)と言われます。大きさと腫瘍(シュヨウ)の表面の形状から良性か悪性かを鑑別します。大きさが3センチメートルを超え、表面に腫瘍があれば、悪性の可能性を考えて切除します。
消化管間葉性腫瘍が良性であれば、子宮筋腫(シキュウ・キンシュ)と同じようなものなので、経過を見て、よほど大きくなったり表面に潰瘍(カイヨウ)ができるなどの変化がなければ様子を見て構いません。初めて見つかった場合には、急激な変化がないかどうかを把握するため、半年から1年ごとに短期間の経過観察を行った方が良いでしょう。
消化管間葉性腫瘍を手術で取り除く場合、筋肉層にできる腫瘍なので、一般には内視鏡(ナイシキョウ)ではなく、お腹に穴を開ける腹腔鏡あるいは開腹手術を行います。

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