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逆流性食道炎(食道逆流症)A検査・治療方法

- 食道・胃腸の病気(食道)

 

逆流症食道炎の検査方法

 まず問診で、自覚症状を詳しく伝えることが大切です。胸やけなどの症状が、どんなときに起こるのかが診断のポイントになりますから、食後に起こる、食後すぐに横になった時に起こる、脂肪の多い食事をしたあとに起こるなど、できるだけ具体的に主治医に伝えます。
 喉(ノド)の違和感、声がかすれる、咳(セキ)や痰(タン)が出る、胸が痛いなど、食道以外の場所に症状があらわれる場合もあるので、気になる症状はすべて伝えます。
 自覚症状から、あきらかに胃・食道逆流症と診断できる場合には、治療を行います。また、はっきりしない場合には。内視鏡検査を行い、食道に炎症や潰瘍(カイヨウ)がないかどうか調べます。食道がんなどを否定するため、検査はすすんで受けてください。

 

逆流性食道炎の治療方法

 治療はPPI(プロトンポンプ阻害薬)による薬物療法と生活習慣の改善が基本です。PPIには胃酸(イサン)の分泌(ブンピツ)を抑制する働きがあるので、たとえ逆流しても胃酸の酸度が低く、食道粘膜が傷つかないのです。現在、使われている薬は、オメプラゾール(商品名は「オメプラール」、「オメプラゾン」)、ランソプラゾール(商品名は「タケプロン」)、ラベプラゾール(商品名は「パリエット」)の3種類です。通常は朝食前あるいは朝食前あるいは朝食後に1錠服用しますが、夜間に逆流症状が強い場合には夕食後あるいは朝夕で半分量ずつを服用します。服薬を中断すると再発する人が多いので、自己判断で中止せず、必ず主治医に相談することが大切です。
 生活改善としては、早食い、ガードル・補正下着など腹部を強く圧迫する衣類、長時間にわたる前かがみの姿勢、食べてすぐ横になる、喫煙(キツエン)、食べ過ぎ、などをしないようにします。また、脂肪の多い食事や豆類など消化に時間のかかる食べ物、おなかの張る炭酸飲料などをとらないように注意します。食後2時間は横にならないこと、とくに就寝直前の食前は避け、就寝時は上半身を少し高くするように注意します。肥満でおなかが出てくると腹圧がかかって、逆流しやすくなるため、腹筋運動をしておなかの筋肉を引き締めることも大切です。
 治療は一般の内科で行いますが、2週間ほど続けても症状が改善しない場合には、別の治療法が適している可能性もあるので、その場合、消化器の専門医を受診した方がよいでしょう。PPIは強力に胃酸の分泌(ブンピツ)を抑える作用があるため、長期的に使うと消化吸収力が低下したり、雑菌を殺す力が弱まって肺炎を起こしやすくなるなどの副作用も指摘されています。効果があるからと言って漫然と飲み続けるのではなく、少しずつ量を減らしたり、作用の穏やかなH2ブロッカーに切り替えるなど、長期連用を避けることが必要です。
 逆流性食道炎の手術は日本ではあまり一般的ではありませんが、食道と胃の接合部である噴門(フンモン)を縫い縮めて逆流を防ぐ、噴門形成術が行われています。内視鏡でもできますが、再発しやすいので、重症の場合には腹腔鏡を使った手術を行います。腹腔鏡による噴門形成術は、腹部に最大1センチメートルほどの穴を5カ所ほど開けて行うもので、入院期間は4〜5日が目安です。
 薬物療法、生活改善に取り組んでも改善しない場合は、手術を考えますが、治療法を選択するときには、それぞれの治療法のメリット、デメリットをよく相談して納得のいく方法を選びましょう。

逆流性食道炎

PPI(プロトンポンプ阻害薬)」とは?

 最も強力な消化性潰瘍(ショウカセイカイヨウ)の治療薬です。胃粘膜の壁細胞からの胃酸分泌(イサンブンピツ)の重要な役割を持つプロトンポンプのはたらきを阻害し、胃酸の分泌を抑えます。

H2ブロッカー」とは?

 消化性潰瘍の治療薬です。ヒスタミンのひとつに第2(H2)受容体がありますが、H2ブロッカーは胃粘膜の壁細胞のH2受容体に作用して刺激を遮断することにより、胃酸の分泌(ブンピツ)を抑えます。


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◇「食道・胃腸の病気(食道)」の記事一覧◇


◆食道・胃腸の役割と構造◆
 消化管の役割
  @消化プロセス:口腔〜胃
  A消化プロセス:十二指腸
  B消化プロセス後:小腸で吸収
 消化管の構造・役割
  ・食道の構造 / 食道の働き
  ・胃の構造 / 胃の働き

  ・腸の働き / 腸の構造

 食道・胃腸の検査方法
  ・内視鏡検査
   @経口検査 A経鼻検査 
  ・X線検査  ・CT検査  ・MRI検査
  ・腹部超音波検査
  ・血液検査 生化学検査
  ・胃に隆起性の陰影がある場合
  ・十二指腸の病気とバリウム検査
◆食道・胃腸の役割と構造◆
 セルフケア・生活上の注意
 ・胃潰瘍時の場合
 ・胃酸過多の場合
 ・胃切除後の場合
 ・機能性ディスペプシアの場合
 ・ピロリ菌除菌後の場合
 ・子ども(幼児)のピロリ菌感染と除菌
 ・十二指腸潰瘍の場合
 ・十二指腸潰瘍手術後の場合

 豆知識

 ・胃酸消化の仕組みの発見
 ・蛙(かえる)の子育ては胃袋の中で
 ・ストレスと胃の病気
 ・胃カメラから内視鏡検査への発達
 ・市販薬の推奨される飲み方・扱い方

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