喉痛.COM
 トップページ > 喉(のど)の病気 > 喉頭ガン   サイトマップ
サイトより皆様へ
喉(のど)の症状
喉(のど)が痛い 
喉(のど)が腫れる
喉(のど)に乾燥感がする
異物感・物が飲み込みにくい
異物の誤飲・喉が詰まる
声がかすれる・声が出しにくい
舌がただれる・舌がしみる
咳(せき)が出る
いびきをかく[無呼吸症候群]
味がわからない[味覚障害]
口臭(こうしゅう)が酷い
舌に白いもの(白苔)が出る
あごや顔の出もの・腫れもの
口内炎(こうないえん)ができた
口の中が乾く
喉(のど)の病気
急性咽頭炎・扁桃炎
慢性咽頭炎・扁桃炎
風邪 (急性喉頭蓋炎[声帯炎])
急性喉頭炎
慢性喉頭炎[慢性声帯炎・声帯結節・ポリープ様声帯]
声帯ポリープ
いびき[睡眠時無呼吸症候群]
音声障害
耳ろう孔感染症
顎下腺垂石症
おたふく風邪(流行性耳下腺炎)
急性喉頭蓋炎
咽喉頭異常感症
扁桃周囲炎・扁桃周囲膿瘍
味覚障害 
喉(のど)の癌(がん)・悪性腫瘍
舌がん
・咽頭がん[上咽頭がん中咽頭がん下咽頭がん
喉頭がん
頭頸部がん
甲状腺がん(甲状腺腫瘍)
喉(のど)の基礎知識
習慣性扁桃炎
扁桃肥大
アデノイド増殖症
急性声門下喉頭炎
喉頭乳頭腫
小児結節
喉(のど)の基礎知識

喉(のど)の仕組み・働き
喉(のど)の検査
食べ物、空気と声の喉での別れ方
喉頭全摘後のリハビリ
音声検査・音響検査

のどの特集
子どもの喉の病気について
 ・喉頭扁桃(アデノイド)
咳(せき)でわかる喉の病状
喉に異物が引っかかった時
睡眠時無呼吸症候群といびき
喉の癌(がん)対策
喉頭ガン・咽頭がん対策
喉頭ガン・咽頭がんの予防法
 先端の喉(のど)の癌治療
 @血液検査で診断
 A超選択的動注化学療法
 Bマイクロ手術
 タバコが起こすノドの癌(ガン)

 ・日本人とタバコの現状
 ・喫煙と耳鼻咽喉科ガンとの関係
 ・喫煙が耳鼻咽喉への悪影響
コラム
果物で起こる咽喉のイガイガ感
骨やモチのノドのアクシデント対応
ノドにも起こる性交渉関連疾患
喉(のど)と声変わり
喉頭ガン予防の10カ条

喉頭(こうとう)がん(2/2)

≫この記事の前の記事「喉頭がんの基本的な症状に関して」へ

喉痛

検査

診察で声を聴いたり、ファイバースコープなどで様子を見る

 声枯れが1週間以上続くなど、喉頭がんが疑われる症状がある場合は、検査が行われます。

  • 診察

 まず、間接喉頭鏡を使って、喉の状態を観察します。
 赤っぽい腫瘤(シュリュウ)の場合は声帯ポリープである可能性が高いのですが、白い病変の場合は腫瘍(良性を含む)、白板症(声帯の粘膜の一部が白くなり、肥厚する病気。前がん状態のものもある)などが考えられます。
 また、患者さんの声を聞くことでも、ある程度の診断ができます。声帯ポリープの場合は単なるダミ声に、金属性の音が混じることが多くなります。

  • 検査

ファイバースコープ・・・鼻からファイバースコープを入れて、病変を拡大してい見ます。ポリープの場合は、表面がツルツルしていて、正常な部分との境目がくっきりしていますが、がんの場合は表面がでこぼこしていて、境目もはっきりとしていません。

ストロボスコープ・・・声帯の動きを見ることで、粘膜の硬さを調べます。がんはポリープなどに比べ粘膜が硬くなっています。
また、ストロボスコープの画像をモニターで見る「ファイバー・ストロボ・ビデオグラフィー」を使えば、画像を記録することで、経過を追って腫瘍の進行度をみることができます。

画像診断・・・悪性腫瘍が疑われる場合、超音波(エコー)、シンチグラフィー(がんに集まる放射性同位元素を体内に注入し、体の外から撮影する)、CT(コンピュータ断層撮影)、MRI(磁気共鳴画像)などの画像診断を行います。さまざまな検査から、がんの進行度やリンパ節への転移がわかります。

喉痛

治療

基本は手術で、進行の程度にかかわらず、全身麻酔下で行う

 喉頭がんの治療は、手術療法が基本です。
 声帯は血管が少ないために、抗がん剤ががん細胞内に入り込みにくく、化学療法はあまり効果が期待できません。
 また、放射線療法の場合は、10〜15年後に、放射線を浴びたことによる「誘発がん」ができやすくなったり、一度放射線療法を行うと、がんが再発したときには、再び放射線療法を行えないという問題点があります。
 手術には、「レーザー治療」「部分切除術」「全摘手術」の3種類があり、がんの進行度や、体力、年齢などを考慮してどの方法を行うかが決められます。
 声帯は小さな器官なので、患者さんが少しでも動くと正常な部分を傷つけてしまうおそれがあるため、いずれの場合も、全身麻酔下で行われます。

  • レーザー治療

 早期のがんに行われる治療法です。
 内視鏡の先端から病変部にレーザーを照射し、がんを焼き切ります。
 この方法は、声帯そのものを切除するわけではなく、また、焼き切った病変部分もいずれ再生するので、声帯の機能を温存できます。つまり声を失わずにすむ、という大きなメリットがあります。
 入院期間は、通常、3〜4日程度です。

  • 部分切除術
 がんが、やや進行している場合には、喉頭の部分切除術が行われます。これはがんができている側の声帯、あるいは声帯の周りにある甲状軟骨を含む片側の喉頭だけを切除する方法です。
 片側を切除しても、もう片側が残っていれば発生はできますが、息が漏れるなどの不都合が出ます。そのため、筋肉組織などを使って、切除した声帯の代わりになるものをつくり、術後の発声がよくなる処置を行うこともあります。入院期間は、3〜4週間程度です。
 手術後は、元の声には戻らないものの、会話は問題なくできるようになります。また、食べ物を飲み込んだり(嚥下)、呼吸も今までと変わりなく行えます。
  • 全摘手術
 がんがかなり進行し、喉頭全域に広がっている場合は、喉頭の全摘手術が行われます。
手術では、喉頭を全部摘出します。すると、気道がとぎれてしまうので、首の付け根に「気管孔」と呼ばれる孔を開け、気管をそこにつなげます。術後は、その気管孔から呼吸をすることになります。
 入院期間は、部分切除術と同様に、3〜4週間程度です。
 全摘手術を行った場合は、いくつかの問題が残ります。まず、いちばんの問題は声を出せなくなることです。しかし、この問題は、発声の訓練をすることである程度解決します。また、においがわからなくなることもあります。
 そのほか、口から息を多量に出せないので、熱い食べ物を冷ませなくなったり、女性の場合は、出産のときに自然分娩が難しいこともあります。
 こうした問題については、手術前に医師から説明があります。不安な点があれば質問し、十分に話を聞いておきましょう。
 手術後の発声のためには、「代用声帯」を使用します。代用声帯には、いくつかの方法があります、主流になっているのは「食道発声法」です。

≫「喉頭全摘後のリハビリテーション」へ

 

  • 手術後の日常生活での注意点

 全摘手術を行った場合は、喉に気管孔が開くような形になります。そのため、入浴などの際に、シャワーやお湯などが、気管孔から体内に入らないように注意してください。また、水泳はできなくなります。
 なお、どの手術も、手術後の5年間は定期検診を受け、再発していないか調べるようにしてください。再発予防には、禁煙し、ストレスをためないようにすることも大切です。

◆関連する主な病名◆

 


☆喉(のど)の基礎知識☆
 ・喉(のど)の仕組み・働き
 ・喉(のど)の検査
 ・食べ物、空気と声の喉での別れ方
 ・喉頭全摘後のリハビリ
 ・音声検査・音響検査

☆喉(のど)の病気☆
急性咽頭炎・扁桃炎
慢性咽頭炎・扁桃炎
風邪 (急性喉頭蓋炎[声帯炎])
舌がん、・声帯ポリープ、・喉頭がん
いびき[睡眠時無呼吸症候群]
☆よく読まれている記事☆
 ・喉(のど)が痛い
 ・喉(のど)が腫れる
 ・異物感・物が飲み込みにくい
 ・異物の誤飲・喉が詰まる
 ・声がかすれる・声が出しにくい
 ・咳(せき)が出る
 ・いびきをかく[無呼吸症候群]
 ・味がわからない[味覚障害]
 ・口臭(こうしゅう)が酷い
 ・舌に白いもの(白苔)が出る
 ・口内炎(こうないえん)ができた

RSS

難聴.COM
難聴・眩暈・耳鳴りなどの各病状対策や耳鼻科の気になる症状の対策まとめサイト
nannchou.com

自宅介護.COM
自宅(在宅)介護を楽にするコツを情報まとめサイト
zitakukaigo.com

歯が痛い.COM
虫歯・歯周病などの各対策や歯が痛い時の対策など情報まとめサイト
hagaita.com
     
本サイトのご利用について 参照文献・論文・サイト一覧
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・